ロレンソさん、しっかり泣いてね。
8月10日 聖・ロレンソの日。
明日の晩から3日間ほど、「ロレンソの涙」といって、たーくさんの流れ星が観れます。
今年はほぼ新月の夜になり、あたりも暗くなるので、星が見やすくなる予定です。
雲さえなければ、パーフェクトなんやけど。
そんな我がまま、自然の知ったこっちゃぁないでな。
ところで、
昨日は家族でミニ遠足しました。
国定公園ラス・タブラス・デ・ダイミエル
水草の色でお分かりと思いますが、
茶色の茎の部分、これだけ水面が下がったのを示しています。
ここ2か月ほど、ほとんど雨が降ってないから。
この国定公園は、
ちょうど北アフリカと北ヨーロッパの中間地点にあり、四季おりおり色んな渡り鳥が観れます。もちろん、ここに永住してる鳥たちも居ますよ。
それと淡水の川とミネラルを含んだ川とが合流してできた湿地帯なので、魚や水中の動植物が豊富にあります。それを目当てに渡り鳥が雛の繁殖にやって来るんです。
おっと、雲行きが怪しくなってきたぞ。
「稲妻を撮るでぇ」とか言うてる場合やないでしょ!
最初は晴れてたけど、雨雲がどんどん近づいて来てます。
この後、私たちは駐車場までダッシュしましたが、雨足にはかなわず、
みんな、ずぶ濡れ。。。
ボトボトになったけど、やっぱり雨が降ってくれて嬉しい。
めでたし、めでたし。。。