朝のうちは ひんやりとしてます。
サン・フェルミンは7日目。
あと一日を残す限り。
今日の「牛追い」は、2分12秒。今年の新記録。
月曜日とあって参加者が昨日と比べるとやっぱり少ない。
明日は、いよいよ最終日。
あの大御所「ミウラ家」の牛達がやってくる。
スペインでも伝統あるお家柄。
楽しみじゃのぉ~~~。
さて、
昨日は義母の家で食事をしました。
ダイミエル村から25kmほど北西にあるマラゴン村です。
麦畑はゴールド。
オリーブとブドウ畑がふんだんに。
トウモロコシ畑もあるでよ。
玉ねぎ畑もちょろっと。
この木、何の木?気になる木。。。トキワ樫の木。
昔々、その昔、リス達が樫の木をつたって地面を踏むことなくイベリア半島を横断していたと言われている。
そのくらいこの土地ではよく繁殖してる樹木。
こんな景色を見ながら、マラゴン村に到着。
人口約7000人の静かな村。
お昼のメニューは。。。
牛の胃袋とジャガイモの煮込み。
「やっぱ今日もお肉関係なのね」
そうです。
海が遠いからなのか、ラ・マンチャの習慣なのか、魚より肉料理が多いです。
冷たく、口あたりの良いロゼ。
ワインは飲む30分くらい前に開けて「味見をする」のではなくて、「ワインを空気に触れさせます」
これって、割かし大事なことよ。ワインは生き物だからね。
「かなり暑いから、毛皮を脱いでもええですかぁ?」
あっという間にマラゴンでの一日が終わりました。
そして、今日から夫は夏休み明けの出勤。
頑張れ、父ちゃん!!
では、また~~~~。