ビジャヌエバ 歴史の重みを 感じさせ
今日はダイミエルから80kmほど南東にあるビジャヌエバ・デ・ロス・インファンテスをご紹介。
かつてはセルバンテスやケベド等の文豪がこの村で生活を供にしていた。
「ラ・マンチャのさる村、名は思い出したくない村」で始まるドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ。
実はこの村はビジャ・ヌエバ・デ・ロス・インファンテスではないか?という説があります。
ラ・マンチャのまーっすぐに延びる国道。
村役場の広場。
その広場にあるドン・キホーテとサンチョ・パンサの銅像。記念写真のメッカ。
まずは腹ごしらえ。トーストしたパンにオリーブオイルをかけ、その上にすりトマト。
石畳の街並みは心が落ち着く。
銀行までが昔風の扉で。今日はお休み。中に入ってみたくなる。
ドン・キホーテに登場する「みどりの外套の騎士」さんが住んでたというお屋敷。
ドン・キホーテに出て来るそれぞれの村までの所要時間が記されている。時間はロバに乗ってでの仮定。これがほぼドン・キホーテに書かれている時間と一致している。
どくろのマークにご注目!! 「泣く子も黙る」異端審問所
昔の牢獄。今はカルチャーセンター。えらい違い。
広場のテラスでのんびりと。時々鳴る教会の鐘の音に昔への想いを馳せて、ゆっくりと時間が経っていく。
歴史がいっぱい。文化がいっぱい。平和なひと時。
充実した週末で、「まんぞく、まんぞく」
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