5月30日

スペイン国王杯の決勝戦

がバルセローナで行われた。

対決したのは、ビルバオとバルセローナ。

わたしはビルバオチームが気に入ってます。

ちなみに、ビルバオの選手はレオーネス（ライオン）と呼ばれてます。

試合の観戦は、ビルバオ後援会でお友達と一緒に。

Gran pitada al himno nacional español. Final Copa del Rey 14/15. Athletic Bilbao - FC Barcelona

中央にお立ちのすらっと背の高い方が、スペインの王様、フェリッペ六世です。
なかなかカッコいいでしょ。

スペインの国歌がながれ始めるとブーブーコールも始まり、殆ど国歌が聞こえず。
見てても「なんか幼稚で恥ずかしい」って思いましたね。

そんな非難をするんなら、最初から、国王杯に参加しなけりゃええやんか、と思うんです。
なにも高いお金を払って、わざわざグラウンドまでサッカー観に行って、王様の前でいちゃもんつけんでも、うちでテレビを見てたらええやんか。

このグラウンドのあるバルセローナでは、スペイン独立運動を支持している人たちがいて、王様の右横にいる、アルトゥール・マスっていうカタルーニャ地方の頭首が先頭に立って行ってるんですが、ブーブーコールを批判されて、「表現の自由だ」と彼は言ってます。

でも、その前に「相手への尊重」っていうのがあると思うんよね。

試合の結果は、3－1　でバルセローナが優勝。
ビルバオが負けて残念やけど、バルセローナのスター、メッシーは素晴らしいサッカー選手だということをまたもや、認識させられました。

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