hinomarulamanchaのブログ

スペイン滞在24年

スペイン人の早業

スペインで良いバールを選ぶには、その店の床を見ればよい。
床がゴミだらけになっているほど、人気があって良いバールの印だ。
ということが、以前のガイドブックに書かれてあった。


タパスに出て来る

オリーブの種をポイポイ床に捨てたり、


タパスに付いてくる爪楊枝をポイポイ床に捨てたり、
エビをむいた皮を、
ムール貝の殻を、
手羽先のから揚げの骨を、
なんでもかんでも、床にポイポイ捨てていた。


それがこの国の特徴でもあった。


ところが最近では、バールの床がそんなにゴミだらけになっていない。
店中あちこちにゴミ箱が設置されてるバールもある。


飲食店なのに床が汚いというのは、衛生に良くないことに気付いたのかな?


最近、海外へ仕事や勉強を、もちろん旅行を目的に出るスペイン人が増えつつある。
そんな人達が、スペインは汚い国だということに気付いて恥辱し始めたのかな?


ソーシャルネットが発達して、くちこみ情報が重んじられて来たのかな?



そんなスペイン人だが、これだけはやめられない止まらない~~~

ヒマワリの種


映画、サッカー、バスケ、闘牛、パレード。。。単なる暇つぶし。。。
常にお供している、ヒマワリの種。


上下の前歯で殻を割り、舌で中の種を出して食べる。
この動作を0.5秒くらいの早業で成すスペイン人。


映画館や体育館やバス内でのこれは禁止されてます。
が、歩きながら食べて、空の殻をポイポイと道に捨てる習慣は続いてます。
「これしないと、道路掃除の人達、失業しちゃうからね。」
とか言いながら。。。



では、また~~~~。


×

非ログインユーザーとして返信する