神様もバケーション
一昨日の日曜日、マラゴン村で食事をした記事を書きました。
覚えてはりますか?
昼食が終わって、お皿を洗って、ウヰスキーを呑んで、昼寝をした後、義母が突然「ミサに行くわ」と言いだしました。
「こんな暑い中に行かんでも、明日の朝一番の涼しいミサに行ったらええやんか」と私の夫が言いましたが、義母は聞く耳持たずで、さっさとお化粧を直して身支度を始めてはりました。
夫は「じゃ、ちょっと車のクーラーつけて冷やすから、5分ほど待ってろや。」と言って外へ。
車も中に入れる温度になったので(なんか、お風呂みたいやね)二人で教会へ行きました。
が、
二人はすぐに帰って来ました。
「教会、夏休みで閉まっとったわ」やて。。。
チャン、チャン。
ま、神父さんも人間やし、たまには休まれてもいいでしょう。
奥に見えている塔は、私の住んでるダイミエル村の聖ペドロ教会の塔。
近くによって行って一枚パッシャ。
16世紀に建てられた教会。重要文化財に登録されてます。
ツバメがびゅんびゅん飛んでます。
教会の正面玄関。
小さな鐘塔の上にコウノトリの巣。
雛も育ったのか、親子で出かけた様子。留守でした。
長年この土地に住んでますが、教会が夏休みをとるという話を聞いたのは初めてです。
ちなみに、我が村の聖ペドロ教会は年中無休ですよん。
では、また~~~。