ラマダン中 その忍耐力 見習いたい
今日も暑いねぇ~。
これ、昨日の気温です。車内で撮りました。
回教徒さんはもうラマダンをされてます。
「そんな話いらんわ」
って言う方、パスしてね。
ラマダンというのは、日の出から日の入りまで食事もしない、お水も飲まない期間です。
神聖なる期間です。
でも陽が暮れると、たらふく食事をするそうで、消化不良おこさんかな?と心配してます。
村にはたーくさんの回教徒の方が住んではります。
彼らがやっている「百均の店」も2軒あり、八百屋さんも数軒あります。
ハイメさんというモロッコ人の友達がいます。
もちろん回教徒でラマダンもちゃんと守ってはります。
数年前、回教に興味津々で無礼とは知りながら、いろんなことを質問してしまいました。
ハイメさん優しいから、きっちり答えてくれました。
わたし:「なんで、ラマダンしはるんですかぁ?」(まるで小学生やね。)
ハイメ:「習慣というか。代々継がれてやってきてることやしね」
わたし:「真夏にお水を飲めないのってつらいでしょう?」
ハイメ:「そやけど、仕方ないよ。夜明け前にいっぱい飲むようにしてるし。」
てな感じでね。まだまだ質問は続きますが。。。。
仏教の世界でも、法事とか何回忌とか行事があって、習慣となっている。
回教徒はラマダンを守って、体を清めて、自分自身内の平和を求める、っていう目的があるそうです。
遠いようで、意外に共通点があるんやないん?
では、またね~。