今日のラ・マンチャは、最高気温22℃、湿度40％。くもり。
涼しいです。

最近は、（うちの姪っ子もそうですが）インターネットで安い飛行機のチケットを買って、後は、行き当たりばったり、っていう海外旅行をされる方が増えているそうです。

でも。。。

美術館や有名な観光地を訪問してみて、
やっぱり、ガイド案内がないと、
「なにがなんやら、さっぱり分かれへんわぁー」っていう経験はないですか？

ところで、

今日も「ドン・キホーテ」のお話。

トボソ村を紹介します。

騎士になりきってしまってる、ドン・キホーテと
永遠の忠誠を誓った思い姫、ドゥルシネーヤのお二人。

トボソ村は、この姫の故郷なんですよん。

ドン・キホーテの「ドン」は、英語でいう「ミスター」のことなんです。
このキホーテさんの本名は、アロンソ・キハーダです。

ドゥルシネーヤ姫のお屋敷。姫のお部屋。

もちろん、架空の人物ですんで、「こんなんやろなぁ～」っていう復元の部屋。

ドゥルシネーヤって「甘く優しい女性」という意味です。

ちなみに、姫の本名は、アルドンサ。
なんか、もっちゃりしてるね。

セルバンテス記念館。
ここには、ドン・キホーテの世界のコレクション、200冊ほど置かれてます。
邦訳本は、大正4年のめっちゃ古いもの。（右上）

これは、世界最大のドン・キホーテ
500キロあるんやて。
いったいどうやって、ここに入れたのか？
これ考えると、夜も眠れない。。。

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