hinomarulamanchaのブログ

スペイン滞在24年

東方の三賢者

みなさん、こんにちは~!!


いきなりですが、
昨日の話の続きです。


スペインでは、1月6日は「東方の三賢者の日」で祝日です。


イエス・キリストが12月25日に生まれ、
神の子供が生まれた朗報が東方にも伝わります。


東方の三人の王様もその知らせを受け、
キリストに会いに行く準備をします。


三人がラクダに乗って、いざ出発を決めたとき、
大きな大きな真っ白な流れ星🌠を観ます。
その星の流れる方へと旅を続けて、
ベツレヘムに到着します。


赤毛のメルチョール王は、黄金を持って。
金髪のガスパール王は、お香を持って。
黒人のバルタサール王は、樹脂を持って。
子供向けのプレゼントにしては、どうもピンときませんね
注:「樹脂」の意味がいまだに判明してません。「薬」という説もあり、「にがい世の中」を比喩したという説もあります。


そして、このベツレヘムに到着した日が、1月6日だったのでした~。



今では、12月25日にプレゼントがもらえるサンタの人気が上昇中です。
はやく欲しいもんね。


この時期、子供たちは、
早寝早起きをして、ご飯もちゃんと食べ、
とてもいい子になりますよん。
「そんなんしてたら、王様が来てくれへんよ」
と母親に言われたら、子供たちは素直になんでも親の言う事をききます。


うちの娘もそんな時期がありましたなぁ~。



では、また~~~~。



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