カーテンのお話し
みなさん、こんにちは~!!
Kaoko隊長に報告しまぁ~す。
やっとのことで、台所の年末掃除を終えました。
窓を拭いて、22年がんばってくれてるカーテンを吊るして、ホッとため息。
カーテンを吊るすと言えば、あれは確か、15年ほど前のお話し。
調理台の上にのぼって、カーテンを吊るしてた時、
足がツルンとすべって、
開いてあった折り畳み式のテーブルの上へ、
背中から転げ落ちました。
バッキ~~~ン。
折り畳みテーブルをこわしてしまいました。
アパートの4階に家具の組み立てをする職人さんが住んでるので、
さっそく修理の依頼に行きました。
「へぇ~、奥さん、空手をされるんですか。すごいなぁ~」
「ちゃいますねん。テーブルの板は割れてないんですよ。ちょうつがいの金具の部分をこわしたんですよ。」
「へぇ~~~、金具を空手でねぇ。」
「そうやなくて、背中で。。。」
「うわぁ~、そういうワザもあるんですかぁ」
もうええわ、どう思われても、とあきらめ半分で、
「都合のいい時に修理できるか、見に来てください」とお願いしました。
アパートの4階の職人さんは、すぐに来てくれました。
修理の道具箱と新しい金具を持って。
ついでに含み笑いも添えて。
なぁ~んや、ちゃんと事情を分かってはったんや。
茶化されてただけなんや。
と思うと、空手説に必死になって真面目に弁解してた私自身にあきれて、
はっはっはぁ~。
我ながら笑ってしまいましたね。
台所のカーテンを洗うたびに、このことを思い出してしまいます。
では、また~~~~。