ラ・マンチャの 郷土料理で 春うらら
春がもうすぐそこまで来ている。
そんなうららかな週末は友達と一緒に村はずれのカサ・デ・カンポ(別荘)に集まって、料理を作ってみんなで食べる、っていうのは最高。おしゃべりと笑いとであっという間に時間が経ってしまった。
ラ・マンチャの郷土料理、ティツナオを紹介します。
材料:分量は4人分。(下の写真は16人分のものなので大量です。)
タラ 500g
ジャガイモ 2個
玉ねぎ 2個
ニンニク 1個
干し赤ピーマン 2個
オリーブオイル、水は適量。
暖炉でジャガイモ、玉ねぎ、ニンニクを焼きます。
アチイ、アチイと言いながら、ジャガイモ・玉ねぎ・ニンニクの皮をむき細かく切る。というか、ほとんどちぎってる。
タラも火にあぶって、皮や骨を取り除き一口大に切る。
干し赤ピーマンも同様に一口サイズに切る。
材料を鉄鍋にいれ、水とオリーブオイルを加え、暖炉にて煮る。
時々かき混ぜながら20分くらいで出来上がり。
みんなでティツナオを囲んで「いただきま~す。」
オヤジたちはポーチでビールを、子供たちは庭でサッカーして遊んでる。昼寝してる人も約数名。
この後、夕方には暖炉の火でカルソッツを焼き、カルソッツパーティーが行われた。その模様はまた後日に。
アーモンドの花も春を告げてる。
片田舎に住んでるからこそできる小さな楽しみ。
のんびりしてて、ごくらく、ごくらく。
日の丸ラ・マンチャもこんな感じで“ほのぼのとしたラ・マンチャ”のミニツアーを企画してます。
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